11月4日(火) 海辺の自然学校
周南市にある大島干潟では、毎年、国土交通省 中国地方整備局 宇部港湾・空港整備事務所主催の『海辺の自然学校』が実施され、地元の小学校の子供たちと海から遠い地域にある小学校の子供たちが参加されています。
大島干潟は、海域環境の回復に向け、徳山下松港の浚渫土砂を活用して造成された人工干潟(日本最大級、日本初)です。造成後にCO2の吸収源として注目されているアマモ場やコアマモ場が形成され広がり、様々な海の生き物の命のゆりかごとなっています。
その大島干潟での『海辺の自然学校』は、子供たちがまず座学で干潟のこと、潮の満ち引きのことや山と川と海のつながりのこと、家から出される水や海のゴミのこと、そして、アマモ場の力やブルーカーボンのことなどを学び、その後に実際に地曳き網やアサリの間引き体験を通して、生き物のことや自然環境への理解をより深める機会となっています。
当日、私も関係者の皆さまと一緒にお手伝いをさせていただきました🙇♀️
常日頃から干潟のお世話をされている『大島干潟を育てる会』の皆さまにも心から敬意を申し上げます。
※大島干潟のアサリは地元漁協によって管理されているため、一般の方のアサリをは
じめとした海産物の採取・潮干狩りは禁止されています





#山口県 #周南市 #大島干潟 #人工干潟 #海辺の自然学校 #アマモ #ブルーカーボン


_251024_39-520x360.jpg)
_251024_8-520x360.jpg)




