自由民主党山口政治塾での学び
私は平成26年に自由民主党山口政治塾の一期生として、政治について学び考える機会をいただきました。
山口政治塾での様々な講義を受ける中で、第二回講座の講師をされた大島理森先生に「政治家にとって大事なことは何でしょうか。」という質問をいたしました。そして、「それは国民の命を守ることである。」というお答えをいただきました。このお答えを聞いて言葉が胸にストンと落ちる感覚でした。政治家の仕事は、命を守ることである。守るということは、その対象を尊重し大切に思うから生まれる行動であると思いました。私は、それぞれの命がどう生きるかを大切にしたいと思っています。命を守るための取り組みは様々にありますが、その中でも私は教育が大きな影響を与えるものと考えています。
政治の世界からがんばりたい
大学・大学院の時から、教育制度や教育環境、教科書について、また義務教育とは何か、教育の機会均等とはどのような意味か、これからの時代にあう学校教育とはどのようなものかということを考えてまいりました。その後も自分なりに取り組みながら、家庭教師や塾講師などを務めさせていただく日々の中で、ある方から「教育を政策という視点から考えてみてはどうか。」という言葉とともに自由民主党山口政治塾への学びのきっかけをいただいたことが、私にとっての転換点であったのだと思います。
自分がこれまで考えていたことを実現できるのではないかと大きな可能性を感じ、政治の世界からがんばりたいと決意し立候補させていただき、その後、初出馬で初当選をさせていただくことができたこと、たくさんの方々から応援をいただいていること、ご指導をいただいている現在の状況はとても有難いことなのだと心から感じております。
皆様のお力添えのもと市議会議員として活動させていただき8年が経ちました。これからも日々の活動を通して皆様からいただいたご意見やお話を踏まえ、また様々な先進事例や取組、研究から学びながら政策提案へと繋げていきます。
皆様と一緒に明るい未来と大きな夢を見たいと思っております。まだまだ私自身に至らないところが多くありますが、今後とも何とぞご支援ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。いつも本当にありがとうございます。