令和6年7月6日(土)
周南市徳山社会福祉センターで開催された
避難困難者支援研修会
へ参加させていただきました。
遠石地区では、自力での避難が厳しく支援を求めている方が現在48名リストアップされています。共助の第一歩は、地域のみんなが仲良くすることと言われています。
(内容)
・山口県防災アドバイザーによる「津波、高潮からの避難」
・周南市東消防署による「避難支援実習(簡易担架、徒手搬送)」
・中学生の考えた「逃げ遅れゼロ作戦」
・周南市防災危機管理課より「避難行動要支援者個別避難計画の取り組みについて」
特に印象に残ったことは、地域の中学生の皆さんによる発表です。
家庭科の授業で防災学習について学ばれた成果を発表してくださいました。
授業を通して、中学生の皆さんが地域とのつながりを意識され、「地域のつながりが命を守ることを知りました」とまとめられていました。さらに、「地域のつながりが大切だとわかった今、次の課題は実際に行動することで、これからの授業で実際に行動するための計画を立て実践していきたい」という心強い言葉もありました。
今日の学びを大切に、私も地域での活動を続けていきたいと思います。
このたびの研修会を主催されました遠石地区自主防災連絡協議会の皆さま、貴重な機会を本当にありがとうございました。また周南市東消防署の皆さま、避難支援実習での徒手搬送に私も挑戦させていただきありがとうございました!