災害を乗り越えて
2019年7月の豪雨による停電により、長らく銀南街商店街では仮電源が設置されていましたがようやく本復旧となりました。
期間中ディーゼル発電機が仮電源として設置されていたため、設置場所付近はすすで大変汚れており、去る2020年3月14日に銀南街商店街のみなさま、多くのボランティアの方と一緒にその清掃活動を実施しました。
前日夜に高い壁面については業者さんによる高圧洗浄が行われていたのですが、こびりついた汚れはなかなかとることができず、細かい部分を参加者全員で清掃していきました。
憩いの空間を創出
一時間程度の清掃により壁面、床面はかなりきれいになりました。
そして清掃が終わった後は憩いの空間づくりのためにタイルを組み立て、ベンチやいすの設置を行いました。
実は銀南街はそれぞれの店舗が1メートル程度セットバックして間口を形成しており、この空間は地権者である「旧 高島外科医院」さんが無償で提供をされ、そこに商店街としての憩いの場が創造されているんです。とても素敵ですね。
最後はみんなで記念撮影
今回はおおがかりな清掃作業、そして銀南街の復旧を象徴する出来事ということで多くの報道機関が取材をされていました。
最後は参加者全員で記念撮影!この明るい笑顔が銀南街商店街さんの復興につながればと切に感じました。